第282回具体的に表現しましょう

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「はたらびっと」の運営者です。

運営者のつぶやきでは、人生を愉しく過ごせる為の心がけ・名言をつぶやきます。
また、働く為に必要な教養が身に付けば幸いです。
 

1月23日 (金曜日)
「具体的に表現しましょう」

社内の後輩育成に悩んでいたTさんは、ある光景を目撃したことで問題打開のヒントを摑みました。
それは、電車内で小学生を引率する先生の姿でした。

Tさんが乗っている電車に、四十人ほどの小学生が乗車してきました。
興奮状態の子供たちは、つり革にぶら下がったり、叫んだり、やりたい放題にはしゃいでいました。 

先生が「ちゃんとしなさい」と注意をしても、静かになりません。
ところが、もう1人の先生が何事かを指示し始めると、子供たちは魔法にかかったように静かになったのです。

その先生は、「ちゃんとしろ」といったわかりにくい言葉ではなく、「口を閉じなさい」「手すりにつかまりなさい」と細かく、丁寧に指示をしていました。
日頃、後輩に対して「きちんと」「ちゃんと」など、曖昧な言葉を使っていたTさん。
翌日から対応を変え、後輩の意思疎通が改善されたといいます。

「あれ」「これ」などの指示語が多い時は、思いばかりが急いている時です。
依頼や指示は、相手の状況や立場を考えて、具体的な言葉で行いたいものです。 

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